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ホームページ制作会社の選び方!賢い格安業者の見分け方を業界10年以上のプロが解説

ホームページはなるべく安く作りたい。でも「安かろう悪かろう」で失敗するのは怖い——そう感じていないでしょうか。

ホームページ制作会社は数が多く、日本には数千から1万事業者近くいると言われています。しかも料金も品質もバラバラ。選び方を間違えると、「思っていたデザインと違う」「公開後に放置される」「結局作り直し」といった高くついた失敗につながります。

本記事では、Web制作歴10年以上の筆者が、ホームページ制作会社の選び方を解説します。基本の判断基準に加えて、「安く抑えたいけれど失敗したくない」人に向けた“賢い格安”の見分け方まで踏み込みます。

なお、「会社選びにあまり手間をかけられない」「とにかく安く、失敗なく作りたい」という方は、月額数千円から丸投げで依頼できるホームページできるくんもあわせてご検討ください。本記事を読めば、その判断もしやすくなるはずです

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まず知っておきたい:制作会社選びでよくある失敗

最初に、これだけは押さえてください。制作会社選びで失敗する人の多くは、「価格だけ」で選んでいます。

なぜなら、価格は誰でも比較できる分かりやすい数字なので、つい一番安い会社に飛びついてしまうからです。しかし安さの裏には必ず理由があり、価格だけで選ぶと次のような失敗が起きやすくなります。

  • デザインが思ったより良くない:戦略やヒアリングの工程が省かれ、テンプレートに流し込んだだけの“素人っぽい”仕上がりになる
  • 制作物の品質が低い:表示が崩れる、中身が薄い、スマホで見づらい
  • ディレクション(進行)が下手:話がスムーズに進まない、認識がズレてやり直しが増える
  • 公開後のサポートが放置される:「安かろう」の会社は、作って納品したら連絡が取りづらくなることもある

実際、私がこれまで見てきた中でも、安さだけで業者を選んでしまったお客様は少なくありません。とくに多いのが、「安すぎる業者に頼んだ結果、公開後の対応もサポートもほとんどないのに、契約だけはしっかり縛られていて、毎月お金だけを取られ続けている」というケースです。こういう会社さん、意外と多いんです。

ただ、ここで誤解しないでほしいのは、「安い=悪」ではないということです。問題なのは“価格だけ”で選ぶこと。安くても良い会社はちゃんとあります。だからこそ、次に挙げる判断基準と「賢い格安の見分け方」が重要になるのです。

ホームページ制作会社を選ぶ前に決めておくこと

会社を探し始める前に、自社側で3つだけ決めておきましょう。ここが曖昧なまま問い合わせると、各社の提案も見積もりもバラバラになり、比較できなくなるためです。

  • 目的:「誰に・何を伝えて・どうしてほしいか」まで具体化する。「ブランドを良くしたい」ではなく「採用したい20代に職場の雰囲気を伝えて応募してもらう」のレベルまで
  • 予算の上限:おおよそで構いません。上限の目安があるだけで話が早く進みます
  • 更新を自分でやるか、丸投げしたいか:これは会社選びの分かれ道。自社にWeb担当がいないなら「運用を任せられる」を選ぶべきです

「デザインを新しくしたい」「競合がリニューアルしたから」は“手段”であって目的ではありません。手段が目的化すると、見た目は整っても成果の出ないサイトになってしまいます。

失敗しない制作会社の選び方【基本の判断基準】

ここからは、制作会社を見るときの判断基準を、重要な順に5つ紹介します。

失敗しない制作会社の選び方チェックリスト

① 金額だけで選ばない(最重要)

繰り返しになりますが、これが一番大切です。

安い見積もりには必ず理由があります。たとえば、競合調査やターゲット分析といった“戦略設計”の工程が省かれていたり、原稿づくりが発注側まかせになっていたりします。要件が曖昧なまま安く出している場合、あとから追加費用が膨らむこともあります。

さらに、初期費用が安い=お得とは限りません。初期費用が安くても月額が高ければ、トータルでは高くつきます。「制作費」だけでなく、公開後の運用費まで含めた“総額”で比較しましょう。

② 担当者の人柄・相性

個人的に、最後に効いてくるのは「人」だと考えています。

ホームページ制作は数ヶ月にわたる共同作業で、結局は人と人との付き合いになるからです。「この人と一緒に仕事をしたい」と思えるかどうかは、軽視できない判断材料です。

ここで一つ注意点があります。営業担当に惚れ込んで発注したのに、実際に動くのは別の担当者だった、というケースは少なくありません。契約前に「実際にプロジェクトを進める担当(=ディレクター)は誰か」を必ず確認しておきましょう。

③ 事例・実績の多さ

なんだかんだ言って、実績は重要です。

ただし見るべきは「数」や「おしゃれさ」ではなく、自社の目的に近い実績があるか、そしてその実績で“どんな課題をどう解決したか”です。完成画像を並べているだけの会社より、「制作前の課題・注力した点・結果どうなったか」を語れる会社のほうが信頼できます。

気になる会社には「この実績で特にこだわった点は?」「成功要因は何でしたか?」と聞いてみてください。きちんと答えられる会社は、社内にノウハウが蓄積されています。

④ 提案・ヒアリングの質

良い会社は、ヒアリングが丁寧で、提案が“自社向け”になっています。

判断のポイントは2つです。1つは、こちらの要望を鵜呑みにせず、ときに「その施策はおすすめしません」と率直に言ってくれるか。自社の売上(見積額)が下がってでも無駄を削る提案をくれる会社は、発注者ファーストの誠実な会社です。もう1つは、専門用語を多用せず、噛み砕いて話してくれるか。発注者を置いていく会社は、進行でもすれ違いがちです。

私自身、やらない方がいいことやおすすめしない施策などをお客様とお話することで「信用できる人だ」と褒めていただけるケースが多いです。目を向けたくない厳しいこともきちんと伝えてくれる制作会社はいい会社な可能性が高いです。(もちろん伝え方も重要です。。。)

⑤ 公開後のサポート

最後に、作って終わりにしない会社かどうかです。

ホームページは公開してからがスタートで、更新や改善を続けて初めて成果が出ます。できれば制作と運用は同じ会社に任せるのが理想です。別々だと、成果が出ないときに責任の所在が曖昧になりがちだからです。問い合わせ段階で「公開後の運用・保守まで頼めるか」を確認しておきましょう。

※ホームページ制作会社などの口コミ・評判を調べたい場合は下記の記事も参考にしてください。
ホームページ制作会社の評判はどう見極める?選び方のコツを解説

【重要】安くても失敗しない「賢い格安」の選び方

ここからが本題です。「安いと不安」という方に、失敗しない格安の見分け方をお伝えします。

なぜ安いのか=“安さの理由”を見極める

まず、安さには健全な理由と、危険な理由があります。

健全に安いのは、テンプレートを上手に活用していたり、打ち合わせをオンライン中心にして人件費を抑えていたり、といったケース。これは企業努力であって、品質と両立します。一方で、必要な工程(戦略設計やサポート)そのものを削って安くしている場合は危険です。「なぜこの価格なのか」を説明できる会社かどうかが分かれ目です。

安くても失敗しない会社の条件

賢い格安の会社には、共通する条件があります。次のチェックリストで見極めましょう。

  • 月額制で、サポートが料金に含まれている(作って終わりにならない)
  • 更新・運用が料金に含まれている(公開後に放置されない)
  • 著作権やデータが自分のものになる(あとで他社に移れる)

これらを満たしていれば、価格が安くても“持続可能な安さ”であり、失敗しにくいと言えます。

危険な“格安”のサイン

逆に、次のサインが出ている会社は要注意です。

  • 【これ重要!】安すぎる価格:月1,000〜2,000円台のような価格は、人件費で考えてどう見てもペイしません。どこかに必ずしわ寄せ(品質・サポート)が来ます。“賢い格安”は、サポートや運用まで含めて成立する持続可能な価格です
  • 不自然な追加費用:最初は安く、あとから「これは別料金」が次々出てくる
  • 連絡が遅い・途絶える:特に個人・フリーランスは、本人が忙しくなると進行が止まったり連絡がつかなくなるリスクがあります
  • 成果物・データを渡さない:解約しようとするとデータをもらえず、乗り換えられない

これらは危険な会社のサインです。契約前にしっかり確認しておきましょう。

丸投げしたい人・Web担当者がいない人の選び方

「準備や運用に手をかける余裕がない」「社内にWeb担当がいない」という方は、まるごと任せられるサブスク型が向いています。

月額制で制作から運用までを一括で見てくれるサービスなら、専門知識がなくても、毎月のコストを抑えながらホームページを持てます。たとえば当社のホームページできるくんは、月額数千円から始められるサブスク型で、専任の担当が業務をまるっと行います。小規模・中規模のホームページを得意としているので、「安く・手間なく・でも失敗したくない」という方はぜひ一度ご覧ください!

契約前に必ず確認すること

最後に、あとで困らないために、契約前に確認しておくべき点をまとめます。ここは見落としがちですが、トラブルになりやすいポイントです。

確認項目なぜ重要か
著作権・データの帰属自分のものにならないと、あとで他社に移れない
ドメイン・サーバーの名義制作会社名義だと、解約時にサイトが止まる・移せないことがある。名義は自社にする
解約・移管の条件「乗り換えられるか」を事前に確認。縛りがきつい会社は注意
保守・サポートの範囲どこまで対応してくれるか。月額に何が含まれるか
追加費用が出る条件修正回数の上限や、別料金になる作業を確認

特にサーバーとドメインの名義は重要です。制作会社の名義のまま進めると、管理費の支払いを止めた瞬間にサイトが表示されなくなったり、他社へ乗り換えにくくなったりします。設定や運用は任せても、契約名義は自社にしておくのが安心です。

よくある質問(FAQ)

Q. 安いホームページ制作会社を選んでも大丈夫ですか?

A. 大丈夫です。ただし「安さの理由」を見極めることが条件です。テンプレ活用や打ち合わせの効率化で安い会社は問題ありませんが、戦略設計やサポートを削って安い会社、月1,000〜2,000円台のように人件費で成立しない価格の会社は避けましょう。月額制でサポート・運用・データ帰属が含まれているかを確認してください。

Q. 制作会社選びで一番大事なポイントは?

A. 「金額だけで選ばないこと」です。価格は分かりやすいぶん飛びつきやすいですが、安さの裏には必ず理由があります。金額・担当者の相性・実績・提案力・公開後のサポートを総合的に見て判断しましょう。

Q. 個人事業主や小規模事業者でも依頼できますか?

A. もちろん可能です。小規模なら費用・期間も抑えられます。手間をかけたくない場合は、丸投げできるサブスク型のサービスを選ぶと、専門知識がなくても運用まで任せられます。

Q. 丸投げで作ってもらうことはできますか?

A. できます。サブスク型など「制作から運用まで一括対応」のサービスを選べば、原稿や運用の負担を抑えて任せられます。社内にWeb担当がいない方に向いています。

まとめ:ホームページ制作会社の安さと品質は、選び方しだいで両立できる

ホームページ制作会社の選び方を、基本の判断基準と「賢い格安」の見分け方の両面から解説しました。ポイントを振り返ります。

  • 失敗の多くは「価格だけ」で選ぶこと。安さの裏には必ず理由がある
  • 基本の判断基準は、①金額だけで選ばない ②担当者の相性 ③実績 ④提案・ヒアリングの質 ⑤公開後のサポート
  • 賢い格安の条件は「月額制でサポート・運用込み/データが自分のものになる」
  • 月1,000〜2,000円台の“激安”は危険。持続可能な価格かを見る
  • 契約前に、著作権・ドメイン名義・解約条件・サポート範囲を確認する

安さと品質は、相反するものではありません。選び方さえ間違えなければ、両立できます。

「自社に合う会社を選ぶ自信がない」「とにかく手間をかけずに、安く失敗なく作りたい」という方は、月額数千円から丸投げで依頼できるホームページできるくんに、一度ご相談ください!

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shin.iwata
株式会社できるくん代表取締役2015年にWeb制作会社として株式会社ユーティルを設立。Webディレクター・営業担当として、3年で上場企業を含む50社以上のホームページ制作に従事。2018年よりWeb制作会社をマッチングするプラットフォーム「Web幹事」を設立、2025年に老舗PEファンドに事業売却。現在はAIを活用した中小企業支援を行っています。

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