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ホームページデザインを無料で作成する方法は?各ツールの特徴や使い方を徹底解説

「ホームページを作りたいけれど予算がない」「デザイン会社に依頼すると数十万円かかると聞いて躊躇している」そんな悩みを抱えていませんか。実は2025年現在、無料でプロ並みのホームページデザインを作成できるツールが数多く存在します。
本記事では無料でホームページデザインを作成する具体的な方法を解説。初心者でも迷わず進められるよう、各ツールの特徴や使い方、無料ツールの限界、将来的にステップアップする際の選択肢についても触れていきます。ぜひ最後までお読みください。
無料でホームページデザインを作成する前に知っておくべきこと
無料でホームページを作り始める前に、まず押さえておくべきポイントをご紹介します。基本事項を理解することで、より効果的なホームページ作成が可能になるはずです。
ホームページデザインの基本要素
ホームページデザインには大きく分けて5つの基本要素があります。レイアウト、配色、フォント、画像、そしてナビゲーションです。
レイアウトとは情報の配置のことを指します。訪問者が見やすく、必要な情報にすぐアクセスできる構造が理想的です。配色は企業やサービスのイメージを左右する重要な要素となります。
フォントは文字の種類や大きさのことで、読みやすさに直結する部分。画像は視覚的な訴求力を高め、訪問者の興味を引く役割を果たします。ナビゲーションはサイト内の移動をスムーズにする仕組みのことです。
こうした要素が調和することで、訪問者にとって使いやすく印象的なホームページが完成するのです。
無料と有料のホームページ作成サービスの違い
無料サービスと有料サービスには明確な違いがあります。まず機能面では、無料サービスは基本的な機能に限定されることがほとんどです。
無料サービスでは独自ドメインが使えないケースが多いです。独自ドメインとは「〇〇.com」のような自分だけのWebアドレスのことを指します。無料サービスでは「〇〇.wixsite.com」のようにサービス名が入ってしまうことが一般的です。
広告表示も大きな違いの一つです。無料プランでは自動的に広告が表示され、これを消すことはできません。一方で有料プランなら広告を非表示にできます。
容量やページ数の制限も無料プランの特徴といえるでしょう。多くの場合、無料プランでは数ページ程度しか作成できないという制約があります。
無料でできることと、限界を理解する
無料サービスでも十分なホームページが作成可能です。基本的なデザインテンプレートの使用、簡単な問い合わせフォームの設置、スマートフォン対応などは無料でも実現できます。
しかし限界も存在します。高度なカスタマイズ、大量の画像アップロード、詳細なアクセス解析などは有料プランでないと利用できないことがほとんどです。
また無料プランではSEO対策にも制限があります。メタタグの編集やサイトマップの送信など、検索エンジン最適化に必要な機能が使えない場合があるのです。
こうした制限を理解した上で、まずは無料で始めてみることをおすすめします。実際に使ってみることで、自分に必要な機能が見えてくるはずです。
無料で使えるホームページデザインツール・サービス
現在、数多くの無料ホームページ作成サービスが存在しています。それぞれに特徴があり、用途によって最適なサービスは異なるでしょう。ここでは代表的なサービスを詳しく紹介していきます。
初心者向け無料ホームページ作成サービス
初心者でも直感的に操作できるサービスを3つ紹介します。これらのサービスは専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にホームページが作成できるのが特徴です。
Wix(ウィックス)
Wixは世界中で2億人以上が利用する人気サービスです。900種類以上のデザインテンプレートから選べるため、あらゆる業種に対応できます。
使い方は非常にシンプル。まずアカウントを作成し、業種や目的に合わせてテンプレートを選択します。その後、テキストや画像を自分のコンテンツに置き換えていくだけで完成します。
Wixの最大の特徴はAIによる自動作成機能です。いくつかの質問に答えるだけで、AIが最適なデザインを提案してくれます。デザインセンスに自信がない方でも、プロ並みの仕上がりが期待できるでしょう。
Jimdo(ジンドゥー)
Jimdoはドイツ発のホームページ作成サービスです。日本でも多くの中小企業や個人事業主に利用されています。
Jimdoの強みはシンプルさにあります。複雑な機能を省き、本当に必要な機能だけに絞っているため、初心者でも迷うことなく操作できるでしょう。
特筆すべきはスマートフォンアプリの充実度です。パソコンがなくても、スマートフォンだけでホームページの作成や更新ができます。外出先でも気軽に編集できるのは大きなメリットといえるでしょう。
ペライチ
ペライチは日本発のサービスで、1ページ完結型のホームページ作成に特化しています。ランディングページやイベント告知ページなどに最適と言えるでしょう。
操作画面が日本語で分かりやすく、日本人向けのデザインテンプレートが豊富に用意されています。決済機能も標準装備されているため、商品やサービスの販売ページとしても活用できます。
ペライチの魅力は作成スピードの速さです。テンプレートを選んで文章と画像を入れ替えるだけなら、30分程度で公開まで進められるでしょう。
デザインテンプレートが豊富な無料サービス
より多様なデザインから選びたい方には、以下のサービスがおすすめです。それぞれ独自の強みを持っているため、目的に応じて選択してください。
WordPress.com
WordPress.comは世界で最も利用されているCMSの一つです。CMSとはコンテンツ管理システムのことで、Webサイトを効率的に管理できる仕組みを指します。
無料プランでも数百種類のテーマ(デザインテンプレート)から選択可能です。ブログ機能が充実しているため、定期的な情報発信を考えている方に特に適しています。
ただし無料プランでは独自プラグインのインストールができません。プラグインとは機能を追加するためのプログラムのことです。高度なカスタマイズを望む場合は、有料プランへの移行を検討する必要があります。
AmebaOwnd(アメーバオウンド)
AmebaOwndはサイバーエージェントが提供する無料サービス。おしゃれでスタイリッシュなデザインテンプレートが特徴的です。
特にクリエイターやアーティスト向けのテンプレートが充実しています。写真や作品を美しく見せることに重点を置いたデザインが多く、ポートフォリオサイトとして人気があります。
InstagramやX(旧Twitter)との連携機能も優れています。SNSの投稿を自動的にホームページに表示できるため、更新の手間を大幅に削減できるでしょう。
Googleサイト
GoogleサイトはGoogleが提供する無料のホームページ作成ツール。Googleアカウントがあればすぐに始められる手軽さが魅力です。
最大の特徴はGoogle Workspaceとの連携です。Googleドキュメントやスプレッドシートをそのまま埋め込めるため、情報共有サイトとして活用できます。
デザインの自由度は他のサービスに比べて低めですが、シンプルで見やすいレイアウトが自動的に適用されます。社内向けの情報共有サイトや、簡易的な企業サイトに適しているでしょう。
コーディング不要の無料デザインツール
ホームページそのものではなく、デザイン素材を作成するためのツールも紹介します。これらを活用することで、よりオリジナリティのあるホームページが作成できるでしょう。
Canva(キャンバ)
Canvaはオンライン上で使えるグラフィックデザインツールです。バナー画像やロゴ、アイコンなどを簡単に作成できます。
無料プランでも25万点以上のテンプレートが利用可能です。プロがデザインしたテンプレートをベースに、文字や色を変更するだけで、高品質な素材が完成します。
作成した素材は他のホームページ作成サービスにアップロードして使用できます。統一感のあるデザインを実現するために、Canvaで素材を作成してから本格的なサイト制作に入ることをおすすめします。
Figma(フィグマ)
Figmaはプロのデザイナーも使用する本格的なデザインツールです。無料プランでも個人利用なら十分な機能が使えます。
Figmaの特徴は共同編集機能。複数人で同時にデザインを編集できるため、チームでホームページを作成する際に便利です。
学習コストは他のツールより高めですが、一度使い方を覚えれば非常に強力なツールとなります。YouTubeなどで無料のチュートリアル動画も多数公開されているため、独学でも習得可能です。
無料でプロ並みのホームページデザインを作る5つのステップ
ツールを選んだら、実際にホームページを作成していきます。以下の5つのステップに沿って進めることで、効果的なホームページが完成するでしょう。
ステップ1:目的とターゲットを明確にする
ホームページ作成の第一歩は、目的の明確化です。何のためにホームページを作るのか、誰に見てもらいたいのかを具体的に決めましょう。
例えば「20代女性向けのネイルサロンの予約を増やしたい」「地域の高齢者向けに整体院の情報を発信したい」など、具体的であればあるほど良いでしょう。
目的が明確になれば、必要なコンテンツも自然と決まってきます。ネイルサロンなら施術メニューや料金表、予約フォームが必須です。整体院なら施術内容の説明や院長プロフィール、アクセス情報が重要になります。
ステップ2:参考にしたいデザインを集める
次に、参考となるホームページを探してみましょう。同業他社のサイトや、デザインが気に入ったサイトをブックマークしていきます。
10〜20サイトほど集めたら、共通点を探してみてください。配色の傾向、レイアウトのパターン、使用されているフォントなど、業界ごとに一定の傾向があることに気づくはずです。
ただし、そのままコピーするのは避けましょう。あくまで参考として、自分なりのアレンジを加えることが大切です。
ステップ3:配色とフォントを決める
配色は企業やサービスのイメージを大きく左右します。一般的に、メインカラー1色、サブカラー1〜2色、背景色の組み合わせが基本となります。
業種によってある程度の傾向があります。医療系なら青や緑の寒色系、飲食系なら赤やオレンジの暖色系が多く使われています。しかし必ずしも従う必要はありません。
フォントも重要な要素です。日本語フォントは「ゴシック体」と「明朝体」が基本となります。ゴシック体は現代的で親しみやすく、明朝体は上品で信頼感のある印象を与えます。
ステップ4:レイアウトとナビゲーションを設計する
レイアウトは情報の優先順位を考えて設計します。最も伝えたい情報を上部に配置し、詳細情報は下部に配置するのが基本です。
ナビゲーションメニューは分かりやすさを最優先に考えましょう。一般的には5〜7項目程度に収めるのが理想的です。それ以上になる場合は、カテゴリーを整理して階層化することを検討してください。
スマートフォンでの表示も必ず確認します。パソコンでは横に並んでいたメニューが、スマートフォンでは縦に並ぶことが多いため、見え方が大きく変わることがあります。
ステップ5:スマホ対応(レスポンシブ)を確認する
2025年現在、Webサイトへのアクセスの6割以上がスマートフォンからと言われています。そのため、スマートフォンでの表示確認は必須作業となります。
レスポンシブデザインとは、画面サイズに応じて自動的にレイアウトが変更される仕組みのことです。最近の無料サービスはほとんどが対応していますが、念のため確認しましょう。
文字の大きさ、ボタンの押しやすさ、画像の見やすさなどを実際のスマートフォンでチェックします。特にボタンは指で押しやすいサイズになっているか注意が必要です。
業種別・目的別おすすめ無料デザインテンプレート
業種や目的によって適したデザインは異なります。ここでは代表的な業種別に、おすすめのデザインアプローチを紹介していきます。
飲食店・美容室向け無料テンプレート
飲食店や美容室のホームページでは、視覚的な訴求が重要になります。料理や施術後の仕上がりを美しく見せることで、来店意欲を高められるでしょう。
写真を大きく使用したデザインが効果的です。トップページには看板メニューや人気のスタイルを大きく配置し、インパクトを与えましょう。
営業時間やアクセス情報は必ず分かりやすい場所に配置します。スマートフォンから見た際に、電話番号をタップすればすぐに電話できるような設定も重要です。
企業・コーポレートサイト向け無料テンプレート
企業サイトでは信頼感と専門性を演出することが大切です。シンプルで洗練されたデザインを選ぶことで、プロフェッショナルな印象を与えられます。
会社概要、事業内容、実績などを整理して掲載しましょう。数字やグラフを使って実績を視覚化すると、説得力が増します。
お問い合わせフォームは必須です。項目は必要最小限に留め、入力のハードルを下げることを心がけてください。
ポートフォリオ・個人サイト向け無料テンプレート
クリエイターやフリーランスのポートフォリオサイトでは、作品を魅力的に見せることが最優先です。余白を効果的に使い、作品一つ一つに注目が集まるようなデザインを選びましょう。
プロフィールページも重要です。経歴や実績だけでなく、人柄が伝わるような自己紹介文を掲載することで、依頼者との距離を縮められます。
SNSへのリンクも忘れずに設置しましょう。InstagramやX(旧Twitter)など、日常的な活動が見えることで、信頼性が高まります。
ECサイト・ネットショップ向け無料テンプレート
無料サービスでECサイトを構築する場合、機能面での制限に注意が必要です。商品数が少ない場合は問題ありませんが、数十点以上になると管理が困難になることがあります。
商品写真は統一感を持たせることが大切です。背景や撮影角度を揃えることで、プロフェッショナルな印象を与えられるでしょう。
決済方法や送料、返品規定などは必ず明記します。購入者が不安を感じないよう、丁寧な説明を心がけてください。
無料ホームページデザインのSEO対策とアクセスアップ術
せっかくホームページを作成しても、誰にも見てもらえなければ意味がありません。ここでは無料でできるSEO対策とアクセスアップの方法を解説します。
無料でできる基本的なSEO対策
SEOとは検索エンジン最適化のことで、GoogleやYahoo!の検索結果で上位に表示されるための対策を指します。無料サービスでも基本的な対策は可能です。
まずはページタイトルとメタディスクリプションを適切に設定しましょう。メタディスクリプションとは検索結果に表示される説明文のことです。キーワードを含めつつ、クリックしたくなる文章を心がけてください。
コンテンツの質も重要です。訪問者にとって有益な情報を提供することで、滞在時間が伸び、検索エンジンからの評価も高まります。定期的な更新も効果的でしょう。
SNS連携でアクセスを増やす方法
SNSは無料で使える強力な集客ツールです。Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、LINEなど、ターゲットに合わせて活用しましょう。
投稿する際は、単にリンクを貼るだけでなく、興味を引く文章や画像を添えることが大切です。「新商品入荷しました」よりも「お客様の声で生まれた新商品、ついに完成!」の方が興味を引きやすいでしょう。
ハッシュタグも効果的に活用します。業界や地域に関連するハッシュタグを研究し、適切に使用することで、新規顧客との接点を増やせます。
無料アクセス解析ツールの活用
Googleアナリティクスは無料で使える高機能なアクセス解析ツールです。訪問者数、滞在時間、流入経路などを詳しく分析できます。
設定は少し複雑ですが、多くの無料ホームページ作成サービスが連携機能を提供しています。マニュアルに従って設定すれば、初心者でも導入可能でしょう。
データを見るだけでなく、改善に活かすことが重要です。例えば特定のページで離脱率が高い場合は、内容や導線を見直す必要があるかもしれません。
無料ホームページ作成でよくある失敗と対策
無料でホームページを作成する際、多くの人が陥りがちな失敗があります。事前に知っておくことで、同じ失敗を避けられるでしょう。
デザインの統一感がない問題と解決法
初心者にありがちなのが、様々な要素を詰め込みすぎてデザインがバラバラになることです。色使いがカラフルすぎたり、フォントを何種類も使ったりすると、まとまりのない印象を与えてしまいます。
解決策はシンプルです。配色は3色以内、フォントは2種類以内に抑えましょう。また、余白を恐れずに適度に配置することで、洗練された印象を与えられます。
テンプレートをそのまま使用することも一つの方法です。プロがデザインしたテンプレートなら、統一感は最初から保証されています。
表示速度が遅い原因と改善方法
ページの表示速度が遅いと、訪問者は待ちきれずに離脱してしまいます。主な原因は画像ファイルのサイズが大きすぎることです。
スマートフォンで撮影した写真をそのままアップロードすると、1枚で数MBになることがあります。Web用に圧縮してからアップロードすることで、表示速度を大幅に改善できるでしょう。
無料の画像圧縮ツールも多数存在します。画質をほとんど落とさずにファイルサイズを削減できるため、積極的に活用してください。
更新が続かない理由と継続のコツ
ホームページは作って終わりではありません。定期的な更新が必要ですが、多くの人が途中で挫折してしまいます。
更新が続かない最大の理由は、完璧を求めすぎることです。長文の記事を書こうとすると負担が大きく、結局何も更新できなくなってしまいます。
短くても良いので、定期的に更新することを心がけましょう。新商品の紹介、お客様の声、季節のお知らせなど、小さな情報でも価値があります。更新頻度を決めて、カレンダーに記入しておくのも効果的です。
無料から有料へ|ホームページをグレードアップするタイミング
無料サービスで始めたホームページも、事業の成長とともに限界を感じることがあります。ここでは有料サービスへの移行を検討すべきタイミングについて解説します。
無料プランの限界を感じる5つのサイン
以下のような状況になったら、有料プランへの移行を検討する時期かもしれません。
広告表示が気になり始めたとき
ビジネスが軌道に乗ってくると、無料プランの広告がプロフェッショナルさを損なうと感じるようになります。
独自ドメインが欲しくなったとき
信頼性を高めるためには、やはり独自のドメインが必要になってきます。
ページ数や容量が足りなくなったとき
商品やサービスが増えると、無料プランの制限では対応しきれなくなります。
詳細なアクセス解析が必要になったとき
マーケティングを本格化させるには、より詳しいデータが必要になるでしょう。
お問い合わせが増えてきたとき
ビジネスが成長している証拠なので、この機会に投資を検討する価値があります。
プロに依頼するメリットと費用相場
自作の限界を感じたら、プロへの依頼も選択肢の一つです。プロに依頼することで、オリジナルデザインの実現、高度な機能の実装、SEO対策の強化などが期待できます。
費用相場は内容によって大きく異なります。シンプルな5ページ程度のサイトなら10〜30万円、ECサイトや会員機能を含む場合は50〜100万円以上になることもあります。
ただし、初期費用だけでなく維持費用も考慮する必要があります。月額のサーバー代やドメイン代、更新作業費なども含めて予算を検討しましょう。
無料サービスに限界を感じたら、できるくんにご相談を
今は技術の進歩により、誰でも簡単にホームページを持てる時代になりました。まずは無料サービスでホームページを作成することで、必要な機能や改善点が見えてくるはず。
完璧を求めすぎず、まずは公開することを目標にしましょう。ホームページは育てていくものです。最初は簡単なものでも、徐々に改善していけば、立派なビジネスツールに成長します。
将来的に本格的なホームページが必要になったときは、有料サービスやプロへの依頼など、様々な選択肢があることも覚えておいてください。あなたのビジネスの成長とともに、ホームページも進化させていきましょう。
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